デシャンボー、18番で崩壊!バンカーでの悲劇がマスターズ予選落ちを招く【2026】
📍 何が起きたのか — 18番ホールの惨劇
第2ラウンド最終ホールとなる18番(パー4)のティーショット、デシャンボーはまず右のツリーラインへと打ち込んでしまう。しかしピンチを切り抜け、2打目をグリーン左手前のバンカーへ。ここまでは、まだ十分に挽回できる状況だった。
バンカーショット、しかしクラブフェースがボールの下に入り切らず、ボールはバンカーのリップに当たって砂の中に転げ落ちた。同じバンカーから再度の脱出を試みるも、今度はピンをはるかに通り越すチップショット。寄せきれずに3パットを要し、最終的にトリプルボギー7をたたき出してしまった。
周囲からは「自分を激しくののしっていた」という目撃談も伝わっており、本人の悔しさは相当なものだったと見られる。
🔁 第1ラウンドにも同じシーンが
実は、デシャンボーは今大会で2度のトリプルボギーを喫しており、どちらもパー4のグリーン周辺バンカーが舞台だった。第1ラウンドでは11番ホールで同様のバンカートラブルに見舞われており、2ラウンドを通じてバンカーへの対応が今回の最大の弱点となった。
Augusta Nationalはフェアウェイバンカーこそ少ないものの、グリーン周りのバンカーは傾斜がきつく難易度が非常に高い。世界屈指のロングヒッターでも、この"砂のトラップ"は容赦しなかった。
デシャンボーは直前のLIVゴルフで2連勝するなど絶好調。それだけに今回の予選落ちは完全なる番狂わせ。メジャーでは独特のプレッシャーがかかることを改めて示す結果となった。
🌍 LIVゴルフ勢の明暗
今大会には10名のLIVゴルフ所属選手が出場。デシャンボーが姿を消したなか、ティレル・ハットンは第1ラウンドを6アンダーの好発進で、LIV勢最上位をキープ。一方、ジョン・ラームは初日にバーディーなしの78という衝撃スコアを記録し、同様に苦しんだ。
LIVゴルフからPGAツアー、そしてメジャーという舞台では、コースマネジメントの精度がより厳しく問われる。デシャンボーにとって、次の機会での"リベンジ"が期待される。
📰 今後の見どころ
今年のマスターズはロリー・マキロイとキャメロン・ヤングが11アンダーで並び、最終ラウンドへ。マキロイは2連覇を狙い、ヤングは初メジャー制覇をかけた頂上決戦が繰り広げられる。デシャンボーは来年のリベンジを誓い、まずはLIVゴルフのシーズンへと集中することになりそうだ。