マスターズの熱狂がまだ冷めやらぬ中、LPGA(米国女子プロゴルフ協会)ツアーもいよいよ今季最注目クラスの大会を迎える。4月16日から19日にかけて、ロサンゼルスのエル・カバレロ・カントリークラブで開催される「JMイーグルLA選手権 プレゼンテッド バイ プラストプロ」だ。
賞金総額375万ドル、21人のメジャーチャンピオンが集結
今大会のフィールドは144名。世界ランキングトップ25のうち15名が出場予定という、メジャー大会に匹敵するフィールドの厚さだ。過去のメジャーチャンピオンは実に21名がエントリーしており、LPGAツアーのシーズン中盤戦を占う重要な一戦となる。
| 🏆 大会名 | JMイーグルLA選手権 2026 |
|---|---|
| 📍 会場 | エル・カバレロ・カントリークラブ(CA州ロサンゼルス) |
| 📅 日程 | 2026年4月16日(木)〜19日(日) |
| 💰 賞金総額 | 375万ドル(約5億6,000万円) |
| 🏅 ディフェンディングチャンピオン | イングリッド・リンドブラッド |
日本勢注目!山下美夢有が世界6位で出場
日本のゴルフファンにとって最大の注目は、世界ランキング6位の山下美夢有(やました・みゆ)の出場だ。2025年のAIG全英女子オープンを制して一気にスターダムにのし上がった山下は、今季もコンスタントにトップ10フィニッシュを続けており、優勝争いの有力候補だ。
ロサンゼルスの温暖な気候と、テクニカルなコースレイアウトは、正確なショットメイキングが持ち味の山下にとって相性が良い。日本時間では4月17日(金)早朝からの放送が予定されている。
優勝候補をチェック
コース攻略のカギは「アプローチの精度」
エル・カバレロ・カントリークラブは、ロサンゼルス郊外の丘陵地帯に広がるテクニカルなレイアウトが特徴。フェアウェイは比較的狭く、グリーン周りのバンカーが戦略的に配置されているため、ティーショットの正確性とアプローチの精度が勝敗を分ける。
昨年の優勝者イングリッド・リンドブラッドは、パーオン率でフィールドトップの数字を記録して初優勝を飾った。今年もアイアンショットの精度が高い選手が有利になるだろう。
2026年LPGAシーズンの流れを占う
今大会の翌週には、2026年シーズン最初のメジャーとなるシェブロン選手権(ヒューストン・メモリアルパーク)が控えている。LA選手権での好成績は、メジャー制覇に向けた絶好の勢いづけとなるはずだ。
今季ここまで4人の異なるウィナーが誕生しているLPGAツアー。群雄割拠の2026年シーズンで、次にトロフィーを掲げるのは誰か。今週末のロサンゼルスから目が離せない。