マスターズ2026の第3ラウンドが終了し、キャメロン・ヤング(米国)がこの日驚異の「65」をマーク。2日目終了時点で6打差のリードを誇っていたローリー・マキロイに並び、最終日は歴史的な大一番が確定した。

6打差を1日でひっくり返した男

第2ラウンド終了後、マキロイは「マスターズ史上最大のリード」となる6打差で首位に立っていた。誰もがそのまま逃げ切ると思っていた中、ヤングが仕掛けた。スタートからバーディーを重ね、後半もペースが落ちない。結果は「7アンダー65」。一気にトップへと追いついた。ゴルフ界では「リードは安全ではない」と言われるが、これほど劇的な追い上げはめったに見られない。

第3ラウンド終了時のリーダーボード

順位選手名通算スコアR3スコア
T1キャメロン・ヤング-1165 (-7)
T1ローリー・マキロイ-1171 (E)
3スコッティ・シェフラー-767 (-5)
4サム・バーンズ-668 (-4)
T5松山 英樹-272 (E)

シェフラーと松山も巻き返しを狙う

ディフェンディングチャンピオンのスコッティ・シェフラーは65を叩き出して-7まで浮上。首位とは4打差だが、マスターズでは追い上げを何度も見せてきた実力者だ。最終日に向け「10バーディー出せば届く」と強気のコメントを残している。

一方、日本が誇る松山英樹は通算2アンダーで29位タイ。勝負には届かないが、最終日も上位を目指す戦いは続く。ファンの期待に応えるプレーに注目したい。

シェーン・ローリーは6番でホールインワン!

この日の話題をさらったのがシェーン・ローリー(アイルランド)。名物の難関ショートホール・6番パー3でホールインワンを達成。オーガスタがどよめく瞬間となり、観客からの大歓声を浴びた。キャリア2度目のマスターズでのエースという快挙だ。

最終日の注目ポイント

マキロイにとっては「悲願のグランドスラム」への最後のピース。一方ヤングは初メジャー制覇がかかる。スコアが接近した状態での最終組スタートは、テレビ前でも目が離せない展開だ。天候も晴れが予想され、オーガスタが世界最高の舞台となる。

出典: Golf Channel「2026 Masters Live Updates」/ PGA Tour 公式