JLPGAツアー第9戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ2026」最終日(5月10日)、河本結が1打差2位から出て逆転優勝を果たした。
メジャー初制覇・ツアー通算5勝目を達成した河本は「本当に幸せ」とコメント。1998年生まれの「黄金世代」として5人目のメジャー制覇を成し遂げた歴史的な一日となった。
最終日の逆転劇——1イーグル4バーディで激走
JLPGA通算5勝(メジャー1勝)
2026年シーズン:2勝目(メジャー制覇)
最終日の河本は1番でイーグルを奪う完璧なスタートを切った。
その後も積極的なゴルフを展開し、4バーディを追加。4ボギーはあったものの、トータル「70」(2アンダー)でラウンドを終えた。
2打差の4位タイから始まったこの日、首位の福山恵梨がスコアを落とす中、着実にスコアを伸ばし続けた。
最終的にはイーグル発進の勢いをそのまま維持し、逆転でメジャートロフィーを手にした。
「今日は本当に楽しんでゴルフができました。ギャラリーの皆さんに支えていただき、本当に幸せです」
——河本結(最終日インタビューより)
鈴木愛のホールインワンも及ばず——2位で惜敗
今大会:最終日にホールインワンを達成
最終順位:2位(1打差)
最終日の鈴木愛は、途中でホールインワンという劇的な一打を決めた。
ギャラリーを沸かせる素晴らしいプレーだったが、スコアは河本に及ばず1打差の2位に終わった。
それでも最終日を通じて闘志あふれるゴルフを見せ、ギャラリー7,828人を大いに楽しませた。
ホールインワンという記憶に残るプレーとともに、今大会の名場面として語り継がれるだろう。
大会最終結果——2026年サロンパスカップ上位成績
| 順位 | 選手名 | 通算スコア | 最終日 |
|---|---|---|---|
| 1 | 河本 結 | -1(通算) | 70(-2) |
| 2 | 鈴木 愛 | E(通算) | 最終日HIO達成 |
| 3位タイ | 桑木 志帆 | +1(通算) | — |
| — | 大久保 柚季 | — | 2日目まで首位 |
| — | 福山 恵梨 | — | 1日目・3日目首位 |
※賞金総額1億5,000万円・優勝賞金3,000万円。スコア詳細は公式サイトをご確認ください。
「黄金世代」5人目のメジャー制覇——1998年生まれの系譜
河本結は1998年生まれの、いわゆる「黄金世代」の一人だ。
この世代からはすでに4人がJLPGAの公式競技(メジャー)を制しており、河本は5人目となった。
苦悩と挫折を経験してきたとも語る河本だが、今大会では終始冷静なプレーを見せた。
母の日(5月10日)に重なった最終日での優勝は、「家族への最高のプレゼント」となった。
大会概要——歴史ある国内メジャー
- 日程:2026年5月7日(木)〜 10日(日)
- 会場:茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)
- パー:72
- 賞金総額:1億5,000万円
- 優勝賞金:3,000万円
- 最終日ギャラリー:7,828人
- コース特性:難セッティング・強風がスコアに影響
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