アメリカ・ペンシルベニア州のアロニミンクゴルフクラブで開催中のPGA選手権2026は、土曜日(現地時間5月16日)に第3ラウンドが行われる。
首位に立つのはマビリック・マクニーリーとアレックス・スモーリーの2名で、ともに通算4アンダー。
松山英樹は通算3アンダーで首位まで1打差の3位タイに浮上しており、週末の大逆転に向けて最終日前のラウンドに臨む。
首位:マクニーリー&スモーリー ▶ 通算4アンダー
3位タイ:松山英樹、ポトヒーター、イエーガー ▶ 通算3アンダー(首位まで1打差)
2位タイ付近:シェフラー、ヤング ▶ 通算2アンダー
マキロイ:通算イーブン(第2Rで67を記録し巻き返し)
第3R 注目の組み合わせ(ET表記、日本時間は+13時間)
第3ラウンドは現地時間午前7時45分(日本時間翌日午前8時45分)にスタート。
最終組(首位)は現地時間午後2時40分にティーオフする。
以下に日本のゴルフファンが注目すべき主要組み合わせをまとめた。
| 時刻(ET) | 組み合わせ | スコア |
|---|---|---|
| 11:00 AM | ブルックス・コプカ / ローリー・マキロイ | コプカ +1 / マキロイ E |
| 11:40 AM | コリン・モリカワ / マッティ・シュミット | モリカワ +1 |
| 1:40 PM | スコッティ・シェフラー / ダビッド・プイグ | シェフラー -2 |
| 2:00 PM | キャメロン・ヤング / ジャスティン・トーマス | ヤング -2 |
| 2:10 PM | ミン・ウー・リー / マックス・グレイサーマン | ミン・ウー -3 |
| 2:20 PM | アルドリッチ・ポトヒーター / ステファン・イェーガー | ポトヒーター -3 |
| 2:30 PM | 松山英樹 / クリス・ゴッテラップ | 松山 -3(首位まで1打差) |
| 2:40 PM | アレックス・スモーリー / マビリック・マクニーリー(最終組) | 両者 -4(首位) |
松山英樹は2:30 PM(日本時間5月17日午前3:30)スタート。
最終組の1組前という好位置につけており、首位グループが崩れれば逆転優勝の可能性も十分ある。
シェフラーは「2打差」から反撃できるか
ディフェンディングチャンピオンのシェフラーは第2Rで苦しんだ。
最初の4ホールで3ボギーを叩き、一時は大きく後退するかに見えた。
しかし後半に巻き返し、最終的に通算2アンダーで週末に突入する。
「ドライバーが最初の6ホールでフェアウェイを一度も捉えられなかった。でも後半は8ホール中7ホールでフェアウェイキープできた。修正できた手応えはある」とシェフラーは語った。
シェフラーは昨年のPGA選手権(クエイルホロー)でも第2R終了時点で3打差から逆転。
最終36ホールで6アンダーを記録し5打差での圧勝を飾った。
アロニミンクでの歴史の再現を狙う。
マキロイとコプカが同組 — 11:00 AM の"決闘"
第1Rで74(4オーバー)と出遅れたマキロイは、第2Rでボギーなしの67を記録し見事に巻き返した。
通算イーブンとなり、首位まで4打差に迫っている。
注目は第3Rの組み合わせ。
マキロイはPGA選手権を3勝しているブルックス・コプカとの同組になった(11:00 AM スタート)。
宿敵同士の"注目のマッチアップ"として世界中のゴルフファンが注目する。
「今日のグリーン周りのピン位置は率直に言ってひどかった。
まともなゴルフをプレーするための余白がほとんどなかった」とマキロイはコメント。
シェフラーも「キャリアで見た中で最も難しいピンセットだった。
正直、"不条理(kind of absurd)"なレベルだった」と語気を強めた。
アロニミンクの挑戦的なセッティングに苦しむ選手たち(photo: golf.com)
松山英樹 — メジャー2勝目に最も近い位置
第2Rで67(5バーディー、2ボギー)を記録した松山英樹は、通算3アンダーとして3位タイに浮上。
首位まで1打差という絶好のポジションで土曜日を迎える。
第3Rは最終組の1つ前(2:30 PM ET)にスタート。
クリス・ゴッテラップとの同組となる。
2021年のマスターズ以来、実に5年ぶりとなるメジャータイトルを射程に捉えている。
2021年 マスターズ 優勝(日本人男子初のメジャー制覇)
PGA選手権での最高成績は13位タイ(2015年)
今年は2R終了時点で3アンダー・3位タイ — キャリアベストのポジション
日本のゴルフファンの声
「松山が首位まで1打差って信じられない。朝4時に起きて見るしかない。第3R頑張ってほしい!」
「シェフラーとマキロイが同じ週末に逆転を狙う展開、こんなに熱いPGA選手権は久しぶり。日曜の最終ラウンドが楽しみ。」
第3R 見どころまとめ
アロニミンクのタフなセッティングは第3ラウンドも続くとみられる。
ピン位置の難しさとアンジュレーションの強いグリーンが選手たちを苦しめてきたが、
それだけに土曜日にバーディーを量産した選手が一気に首位に躍り出る可能性もある。
松山英樹が日本人男子として2021年のマスターズ以来のメジャー制覇を達成するのか。
シェフラーが連覇を果たすのか。
はたまた初メジャーを目指すマクニーリーかスモーリーが逃げ切るのか。
第3Rは日本時間5月17日(日)早朝から開始される。
「これ書きながら自分もゴルフ行きたくなった。週末が楽しみ。」