マスターズ・トーナメント2026の賞金総額が2250万ドル(約33億7500万円)に達し、メジャー選手権として史上最高額を更新した。昨年の2100万ドルから150万ドル(約2億2500万円)の増額で、ゴルフ界の賞金高騰トレンドがさらに加速している。
優勝マキロイに450万ドル(約6.75億円)
連覇を達成したロリー・マキロイには450万ドル(約6億7500万円)の優勝賞金が贈られた。これはマスターズ史上最高額であり、昨年の420万ドルから30万ドルの増額となる。マキロイは2年連続でこの最高賞金を手にしたことになる。
主要選手の賞金一覧
| 順位 | 選手名 | スコア | 賞金(USD) | 日本円換算 |
|---|---|---|---|---|
| 優勝 | ロリー・マキロイ | -12 | $4,500,000 | 約6億7500万円 |
| 2位 | スコッティ・シェフラー | -11 | $2,430,000 | 約3億6450万円 |
| T3 | ジャスティン・ローズ | -10 | $1,530,000 | 約2億2950万円 |
| T3 | ティレル・ハットン | -10 | $1,530,000 | 約2億2950万円 |
| T3 | ラッセル・ヘンリー | -10 | $1,530,000 | 約2億2950万円 |
| T3 | キャメロン・ヤング | -10 | $1,530,000 | 約2億2950万円 |
※ 日本円換算は1ドル=150円で概算。予選落ち選手にも一律25,000ドル(約375万円)が支払われる。
LIVゴルフとの賞金競争が背景に
マスターズの賞金高騰の背景には、2022年に始まったLIVゴルフとの競争がある。LIVゴルフは個人戦で2500万ドル、チーム戦を含めると各大会で総額5000万ドル規模の賞金を提供しており、PGAツアー側もトッププレーヤーの流出を防ぐため賞金の大幅増額を続けてきた。
マスターズの賞金は2019年の1150万ドルからわずか7年で2倍近くに膨れ上がっており、プロゴルフ界全体の経済規模が急速に拡大していることを如実に示している。
歴代マスターズ賞金の推移
| 年 | 賞金総額 | 優勝賞金 |
|---|---|---|
| 2026 | $22,500,000 | $4,500,000 |
| 2025 | $21,000,000 | $4,200,000 |
| 2024 | $20,000,000 | $3,600,000 |
| 2023 | $18,000,000 | $3,240,000 |
| 2022 | $15,000,000 | $2,700,000 |
| 2019 | $11,500,000 | $2,070,000 |
「ゴルフ経済」は拡大し続ける
賞金の増額は選手にとって朗報だが、それはゴルフ界全体のビジネス規模拡大の一部にすぎない。放映権料の高騰、スポンサーシップの多様化、そして暗号資産をはじめとする新たな決済手段の普及など、ゴルフビジネスは多角的に成長を続けている。来年以降もメジャー大会の賞金増額トレンドは続く見込みだ。
出典:
CBS Sports、
Golf Channel、
PGA TOUR
※ 当記事は上記ソースの情報を基に、CryptoGolfClub編集部が日本のゴルフファン向けに独自の視点でリライトしたものです。
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