2021年大会覇者の松山英樹は、マスターズ2026を通算2アンダー・17位タイで終えた。5年ぶり2度目のグリーンジャケット獲得はならなかったが、4日間を通じて安定したプレーを見せた。

最終日は2バーディ2ボギーのイーブンパー

最終ラウンドの松山は、序盤から慎重なゴルフを展開。バーディチャンスを確実に活かしつつ、ボギーも最小限に抑える「ガマンのゴルフ」で72(イーブンパー)をマーク。第3ラウンドまでの通算2アンダーを維持し、17位タイでオーガスタを後にした。

3日目には6バーディ・6ボギーの「72」という波のあるラウンドとなり、「気持ちよく回らせてくれないコース」と松山自身がオーガスタの難しさを語っていた。最終日はそのコメントを体現するかのように、一打一打を丁寧に積み重ねる堅実なプレーに徹した。

4日間の成績を振り返る

松山は初日をイーブンパーでスタート。大会を通じてスコアを大きく崩す場面はなく、予選通過は安定して果たした。しかし、首位のマキロイが序盤から飛ばしたこともあり、上位争いに加わるにはバーディ数が足りなかった。世界ランキング14位(4月6日時点)の実力を考えれば、トップ10入りを逃したことには本人も悔しさがあるだろう。

日本人選手としてのマスターズの歩み

松山は2021年にアジア人初のマスターズチャンピオンとなった選手。以降、毎年オーガスタに「前年覇者」として招待され、日本のゴルフファンの期待を一身に背負ってきた。今大会では片岡尚之も出場しており、日本人選手のマスターズでの存在感は年々高まっている。

今後のスケジュール

マスターズを終えた松山は、PGAツアーのレギュラーシーズンに復帰する。次のメジャーは5月に開催される全米プロゴルフ選手権。2021年の栄冠を再現すべく、オーガスタでの経験を糧にさらなる飛躍が期待される。世界ランキング上位をキープしている松山にとって、メジャーでの優勝争いに絡むチャンスはまだまだ続く。

出典: Goal.com 日本ALBA.netゴルフダイジェスト
※ 当記事は上記ソースの情報を基に、CryptoGolfClub編集部が日本のゴルフファン向けに独自の視点でリライトしたものです。