国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ2026」が第2ラウンドを終了。
勝俣陵と細野勇策が通算-13(203)で首位タイに並んだ。
木下稜介・古川龍之介・ソン・ヨンハン(韓国)が-11で3位タイ。日本タイトル4冠がかかる蟬川泰果は第2R『65』で20位→6位(-10)へ急浮上、終盤戦の主役に名乗りを上げた。
勝俣陵が「66」で首位タイ——細野勇策と並走
第1R終盤に飛び出した勝俣陵(神奈川県出身・27歳)が、第2Rも「66」のスコアでまとめて通算-13。
細野勇策と並んで首位タイの位置で決勝ラウンド進出となった。
細野勇策は初日「68」、2日目「65」と気迫のプレーで通算-13に到達。
昨年の海外シードを失ったあと、国内ツアーで巻き返しを図る一戦で「メジャー初V」が現実的に見えてきた。
第2ラウンド終了時点 リーダーボード
T1:勝俣 陵(日本) 通算-13(66-67=203)
T1:細野 勇策(日本) 通算-13(68-65=203)
T3:ソン・ヨンハン(韓国) -11(205)
T3:古川 龍之介 -11(205)
T3:木下 稜介 -11(205)
蟬川泰果が「65」で20位→6位——日本タイトル4冠へ覚醒
初日「74」と出遅れた蟬川泰果(24歳)は、第2R「65」(-5)の猛攻で一気に20位→6位タイ(-10)へジャンプアップ。
「ここまで70台のスコアが出なかったから、自分のゴルフを取り戻せた1日。明日はとにかく上を狙うだけ」と前向きにコメントした。
蟬川は2024年に日本アマ・日本オープン・日本ツアー選手権を立て続けに制し、今大会で勝てば「日本タイトル4冠」という史上7人目の偉業に到達する。
1973年以降では中嶋常幸・倉本昌弘・尾崎将司ら名手のみが達成した記録だ。
9年ぶり出場の小平智は16位T——上位射程圏
米PGAツアー2018年覇者で9年ぶりに日本プロ選手権の舞台に戻った小平智(36歳)も、通算-6で16位タイにつけた。
初日の「70」に続き2日目「74」と崩れかけたが、ベテランらしい粘りで決勝ラウンドへ。
「優勝を狙える位置にはいる。あと2日で7打詰める仕事をするだけ」と意気込んだ。
片山晋呉が2年ぶりにメジャーで上位争い
1995年プロデビューの片山晋呉(52歳)は通算-5で19位タイにつけ、2年ぶりとなるメジャー大会の決勝Rへ。
ベテランとは思えない強気のショットで「チャッピー(藤田寛之)」と『心強い』教えを共有しながら戦っているという。
残念な棄権——片岡尚之が腰の負傷で第3R前にWD
初日に好位置をキープしていた片岡尚之は、第3R前に腰の状態が悪化し棄権(WD)となった。
昨季は3勝を挙げた絶好調シーズンだっただけに、復帰時期が気がかりだ。
第3ラウンドの注目ペアリング
最終組は首位の細野勇策・勝俣陵が登場。続く優勝争いペアには木下稜介・古川龍之介・ソン・ヨンハン。
蟬川泰果の組も上位選手とのマッチアップが予想され、4冠達成を見届けようとファンの注目が集まっている。
第3Rは天候の崩れが予想されており、強風や雨が誰のスコアに影響するかも見どころだ。
「蟬川選手の20位から6位ジャンプアップは痺れるな。日本タイトル4冠って中嶋・尾崎クラスの偉業だから、達成したら歴史に残る。週末のテレビ中継、これは絶対に見逃せない展開だ。」
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「蟬川泰果の日本タイトル4冠、もし達成したら尾崎・中嶋クラスのレジェンド入りだよな。自分は平均88・年30ラウンドだけど、メジャーで20位から6位までスコア戻す精神力って異常。週末は最終組より蟬川組のテレビ中継見るかも。」