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ゴルフ チーピンの原因と直し方|左への急な引っかけを止める5つのチェック【2026】

2026年6月23日 執筆:K(ゴルフ業界人・ゴルフ歴15年)
ゴルフ チーピン 左への急な引っかけの原因と直し方

この記事の要点

ナイスショットの直後に、突然左へ一直線。チーピンは、出だすとスコアを一気に崩す厄介なミスです。OBや池に直行してしまい、メンタルにも大ダメージを与えます。

やっかいなのは、チーピンが「振れている人ほど出やすい」こと。この記事では、チーピンが出る5つの原因を分解し、それぞれの直し方と練習ドリルをセットで紹介します。当てはまるところから直していきましょう。

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そもそもチーピンとは?フックとの違い

チーピンとは、打ち出し直後から左へ低く・急激に曲がり落ちる強烈な引っかけのことです。麻雀の牌「七筒(チーピン)」のように、左下へストンと落ちる軌道からこう呼ばれます。

ゆるやかに右から左へ曲がるフックは、ある程度コントロールできれば武器にもなります。しかしチーピンは制御不能で、距離も方向もまったく安定しません。「フックの度が過ぎて暴れたもの」がチーピンだと考えると分かりやすいでしょう。

チーピンの5大原因と直し方

原因 1

手首の返しすぎ(フェースが急に閉じる)

最も多い原因がこれ。インパクトで手首を一気に返すと、フェースが急激に左を向き、ボールが強烈に左へ飛び出します。とくに「つかまえよう」とする意識が強い人に多いミスです。

直し方:手で返すのではなく、体の回転でフェースを返すイメージに変えます。インパクトでは「左手の甲が目標を向いたまま」を意識すると、返しすぎを抑えられます。

ドリル:右手を離して左手1本でハーフスイング。手で返せなくなるため、体の回転でフェースを管理する感覚が身につきます。

原因 2

体の回転が止まる(手だけが走る)

ダウンスイングで下半身や上体の回転が止まると、行き場を失った手首が急激に返ってフェースが閉じます。「振り遅れまい」と手で合わせにいくと起きやすい動きです。

直し方:インパクトで体を止めず、フィニッシュまで胸を回し切ること。「おへそを目標へ向け続ける」イメージで、回転を止めないのがポイントです。

ドリル:フィニッシュで3秒静止する素振りを繰り返す。最後まで回り切る癖がつき、手の暴れが収まります。

原因 3

グリップが強すぎる(フックグリップ過多)

左手の甲が上を向きすぎる「強いフックグリップ」だと、構えた時点でフェースが閉じやすく、少し返しただけでチーピンになります。

直し方:左手の握りをややウィーク(甲が目標を向く方向)に直し、ナックルが2個半〜3個見える程度を目安に。グリップを見直すだけでチーピンが消える人は多いです。

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原因 4

インサイドアウトが過ぎる(極端な内側からの軌道)

クラブが極端に内側から下りてくると、フェースを閉じる動きと相まって低い引っかけになります。スライス矯正でインサイドアウトを意識しすぎた結果、逆にチーピンに振れてしまうケースも。

直し方:「目標方向へまっすぐ振り抜く」意識に戻すこと。右肘を体の前にたたみ、胸の正面でボールをとらえると軌道が整います。

ドリル:ボールの先(目標側)にティーを2本、軌道の道幅に立て、その間を抜く素振り。極端な軌道がリセットされます。

原因 5

力み・リズムの速さ(飛ばしたい気持ち)

「飛ばしたい」と力むと、切り返しが速くなり手が暴れます。とくにドライバーは長くてヘッドが重い分、力むとフェースが一気に返ってチーピンが出ます。

直し方:グリップ圧を「歯磨きチューブを軽く持つ程度」に。振り幅を8割に抑え、ゆったりしたテンポで振るほうが、結果的に芯に当たって飛びます。

コースで急にチーピンが止まらないときの応急処置

左の引っかけは、長いクラブほど傷口が広がります。チーピンが止まらない日は、無理せずやさしいユーティリティを楽天で見る →に持ち替えて刻むのも立派なマネジメントです。

運営者K 業界人Kの視点

チーピンに悩む人のスイングを見ると、ほぼ全員が「手でボールをつかまえにいって」います。本人は一生懸命振っているのに、肝心の体は止まっている。だから手だけが急に返ってしまうんです。私がよく伝えるのは「手を止めて、体を回せ」。順番が逆なんですね。それと、チーピンは原因が複数絡むことが多く、独学で直すのが最も難しいミスの一つです。何ヶ月も悩むくらいなら、一度プロにスイングを撮ってもらって、原因をはっきりさせる方がはるかに早い。遠回りに見えて、これが結局いちばんの近道です。

チーピンを繰り返さないための練習習慣

チーピンは「直った」と思っても、力みや疲れで再発しやすいミスです。普段から次の3つを習慣にすると、再発をぐっと減らせます。

よくある質問(FAQ)

Q. チーピンとフックは何が違う?
フックは右から左へゆるやかに曲がる球。チーピンは打ち出し直後から左へ急激に・低く曲がる強烈な引っかけです。フックが暴れて制御不能になったものがチーピンです。
Q. ドライバーで特にチーピンが出るのはなぜ?
長くてヘッドが重い分、手の返しやフェースのかぶりが球に大きく影響するためです。飛ばそうと手で振りにいくと一気にフェースが閉じます。体の回転で振りましょう。
Q. チーピンが急に出るようになった原因は?
多いのは「体の回転が止まって手だけが返る」動き。ほかにグリップが強すぎる、ボール位置が右すぎる、力みでリズムが速い、なども原因です。
Q. 練習器具やレッスンは役立つ?
フェースの向きや体の回転を覚えるのに有効です。チーピンは原因の特定が難しいので、短期間で確実に直したいならプロのレッスンが結局いちばんの近道です。
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この記事を書いた人
K(CryptoGolfClub 運営者)
ゴルフ歴15年・ベストスコア74・年間約30ラウンド/ゴルフ業界歴10年

2012年にゴルフを始め、初ラウンド118から15年かけてベストスコア74まで到達。試打・ラウンド・レッスン取材の経験をもとに、当サイトの記事はすべて自身で執筆・検証しています。内容の誤りにお気づきの際はお問い合わせよりご指摘ください。

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