国内女子ゴルフJLPGAツアー第10戦「Sky RKBレディスクラシック2026」が5月15日〜17日、福岡県の福岡雷山ゴルフ倶楽部(6,490yd・Par72)で開催された。
最終日、桑木志帆が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。通算15アンダーで逃げ切り、2024年11月以来1年半ぶりのツアー4勝目を飾った。
最終ラウンド:桑木志帆が圧巻の67で制す
最終日を迎えた時点で、桑木志帆と高野愛姫が首位タイ(通算10アンダー)で並んでいた。
桑木は序盤から丁寧にスコアを積み重ね、6バーディを奪取。後半に1ボギーを叩いたものの、それを取り返す勢いで踏ん張った。
鈴木愛(4位タイ)— 今大会でも上位争いに絡む(写真:LPGA)
最大のライバルはウー・チャイェン(台湾)。最終18番まで1打差の激しい競り合いが続いたが、桑木が制してフィニッシュ。
優勝スピーチでは「2024年から優勝がなくて苦しい時もありましたが、自分を信じてやってきてやっと勝つことができました」と涙をこらえながら語った。
「これからも勝利を重ねていきたいと思うので、応援をよろしくお願いします。苦しい時も自分を信じて、ようやく結果が出せました。」
最終成績リーダーボード
| 順位 | 選手名 | 国籍 | トータル | 最終日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 桑木志帆 | 日本 | -15 | 67 |
| 2 | ウー・チャイェン | 台湾 | -14 | 67 |
| 3 | 一ノ瀬優希 | 日本 | -13 | 65 |
| T4 | 鈴木愛 | 日本 | -12 | — |
| T4 | 阿部未悠 | 日本 | -12 | — |
| T4 | 高野愛姫 | 日本 | -12 | 70 |
| 7 | 政田夢乃 | 日本 | -10 | — |
| T8 | 鳥居さくら | 日本 | -9 | — |
| T8 | 森井あやめ | 日本 | -9 | — |
| T8 | ジ・ユアイ | 中国 | -9 | — |
| T11 | 河本結 | 日本 | -8 | — |
| T18 | 佐久間朱莉 | 日本 | -7 | — |
| T18 | 菅楓華 | 日本 | -7 | — |
※ 最終日スコアは主要選手のみ記載
桑木志帆とは?23歳の実力派プロ
JLPGA 2026シーズン 第10戦 Sky RKBレディスクラシック
桑木志帆は2003年1月29日生まれ(現在23歳)、岡山県岡山市出身。
大和ハウス工業所属。2021年にJLPGA93期生としてプロ入りし、同年12月の「JLPGA新人戦」でプロ初優勝を飾った。
レギュラーツアーでは2024年6月の「資生堂レディスオープン」で初優勝。
その後も「ニトリレディス」「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」で勝利を重ね、今回が通算4勝目となった。
- 生年月日:2003年1月29日(23歳)
- 出身:岡山県岡山市
- 所属:大和ハウス工業
- プロ入り:2021年(JLPGA93期)
- ツアー通算勝利:4勝
- 直近優勝:2024年11月 JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ
注目の他選手:一ノ瀬優希が65の好スコア
前週優勝の河本結は11位タイ — 2週連続Vならず(写真:LPGA)
3位に入った一ノ瀬優希は最終日「65」を叩き出す圧巻のラウンドで、通算13アンダーまで浮上。
今季初トップ10入りを果たし、6月の全米女子オープンへ向けて弾みをつけた。
前週の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を制した河本結は2週連続Vを狙ったが、通算8アンダーの11位タイに沈んだ。
メルセデスランキング首位の佐久間朱莉も通算7アンダーの18位タイと精彩を欠く結果となった。
大会概要
Sky RKBレディスクラシック2026 大会会場イメージ(写真:Wikimedia Commons)
| 大会名 | Sky RKBレディスクラシック2026 |
| 開催日程 | 2026年5月15日(金)〜17日(日) |
| 会場 | 福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県糸島市) |
| コース | 6,490ヤード・パー72 |
| ギャラリー | 3,501人(最終日) |
| 主催 | RKB毎日放送・Sky株式会社 |
情報参考:Golf Network / GDO ゴルフダイジェスト