LPGA 2026クロガー・クイーンシティ選手権(シンシナティ・オハイオ州、メイクテワー・カントリークラブ)が現地5月17日(日)に最終ラウンドを終え、チャーリー・ハル(イングランド)が通算20アンダーで優勝を果たした。
2位はジーノ・チティクル(タイ)が通算19アンダー、3位はロッティ・ウード(イングランド)が18アンダーで続いた。
日本勢では山下美夢有が4位(-17)、岩井千玲・畑岡奈紗がT5(-15)に入り、日本人4人がトップ10に食い込む大活躍を見せた。
チャーリー・ハル(英)が通算-20で優勝。日本人4人がトップ10に入る歴史的快挙。
最終リーダーボード TOP10
| 順位 | 選手名 | 国籍 | 通算スコア |
|---|---|---|---|
| 1 | チャーリー・ハル | ENG | -20 |
| 2 | ジーノ・チティクル | THA | -19 |
| 3 | ロッティ・ウード | ENG | -18 |
| 4 | 山下美夢有 | JPN | -17 |
| T5 | ジェニファー・クプチョ | USA | -15 |
| T5 | ネリー・コルダ | USA | -15 |
| T5 | 岩井千玲 | JPN | -15 |
| T5 | M.リウ | CHN | -15 |
| T5 | 畑岡奈紗 | JPN | -15 |
| T5 | マヤ・スターク | SWE | -15 |
チャーリー・ハルが貫録の優勝、通算-20で制す
チャーリー・ハル(イングランド)
1996年3月20日生まれ(30歳)。
LPGA通算4勝目。クロガー・クイーンシティ選手権での連覇を達成。
今季LPGAツアーで最高の形でシーズンを折り返した。
チャーリー・ハルは今大会を通じて安定したプレーを見せ、最終日も崩れることなく通算20アンダーでフィニッシュした。
大会を通じてフェアウェイキープ率の高さと正確なアイアンショットが光り、メイクテワー・カントリークラブの難しいコースセッティングを完璧に攻略した。
チャーリー・ハルのプレー / Wikimedia Commons
ジーノ・チティクル2位、ロッティ・ウード3位
ジーノ・チティクル(タイ)2位
世界ランキングトップクラスのタイ人プロゴルファー。
通算19アンダーで惜しくも2位。昨年の同大会でも惜しい結果だっただけに、今年も悔しい思いをした。
それでも圧巻のプレーで終盤まで首位争いを演じた。
ロッティ・ウードは通算18アンダーで3位フィニッシュ。第2ラウンドで爆発的な64を叩き出してから安定したプレーで最後まで上位に残った。
クロガー・クイーンシティ選手権2026 会場のメイクテワーCC(シンシナティ)でプレーするロッティ・ウード / LPGA
日本勢が大健闘、4人がトップ10に食い込む快挙
日本人選手の最終成績まとめ
- 山下美夢有(4位):通算17アンダーでキャリアベストに迫るLPGA最高成績を更新
- 岩井千玲(T5):通算15アンダーで5位タイ。安定感ある4日間のプレーで好結果
- 畑岡奈紗(T5):通算15アンダーで同じくT5に。世界の舞台でも存在感を示した
山下美夢有は通算17アンダーの単独4位でフィニッシュ。LPGAツアーでのトップ5入りを達成し、日本女子ゴルフの底上げを体現するような結果となった。
岩井千玲と畑岡奈紗は5位タイに並び、日本人選手3人がトップ5内に入るという歴史的な結果となった。今後のLPGAツアーでの活躍がさらに期待される。
女子ゴルフファンの声
「山下美夢有が4位、畑岡と岩井もT5とは驚いた。これは日本女子ゴルフが本当にレベルアップしている証拠ですね。チャーリー・ハルのプレーも本当に安定していてすごかったです。」
「岩井千玲ちゃんと畑岡奈紗ちゃんが同じ大会でT5に入ったなんて感動しました。日本の女子ゴルフが世界で認められてきているのが本当に嬉しいです。」
大会を振り返る〜メイクテワーの難コースを攻略
今大会が開催されたメイクテワー・カントリークラブ(シンシナティ、オハイオ州)は、起伏のあるフェアウェイとタイトなラフが特徴の名門コース。
4日間を通じてコースコンディションが難しく、スコアを伸ばすのが容易でない中、チャーリー・ハルが一番安定したゴルフを見せた。
日本勢4人がトップ10入りを果たしたことで、今後のLPGAツアーでの日本人選手の活躍がより楽しみになった。次のメジャー大会でも日本人選手から目が離せない。