5度のメジャーチャンピオン、ブルックス・ケプカ(米・35歳)がCJカップ・バイロンネルソン2026第1ラウンドで7アンダー63をマーク。
これは2026年シーズン彼にとっての自己ベストスコアだ。
長らく不振だった彼の復調を支えたのは、ずばり「パター」の交換だった。
2026年シーズン低調だったケプカに転機——「パターを変えたら景色が変わった」
ケプカは2022年LIVゴルフに移籍してから、世界ランキングが急落。
2024年は全英オープン4位で意地を見せたが、2025・2026シーズンは「パッティングが入らない」苦悩を抱えてきた。
そして全米プロ翌週のCJカップ・バイロンネルソン2026、彼は新しいパターを投入。
結果、初日63(7アンダー)と一気に上位戦線に躍り出た。「グリーンの上の感覚が完全に違う。今は信じてストロークできる」とラウンド後コメント。
ブルックス・ケプカ 第1ラウンド詳細
スコア: 7アンダー63(2026年シーズン自己ベスト)
バーディ: 7/ ボギー: 0/ パット数: 26
ストロークス・ゲインド・パッティング: +2.85(部門上位)
採用したのは「長尺アームロック」——構えが安定する選択
新しく投入されたのは長尺の「アームロック」スタイルのパター。
グリップエンドを前腕に押し当てる構造で、ストロークがブレにくい。
ジョーダン・スピース、ウィル・ザラトリスら多くのトッププロが採用するモダンな選択だ。
ケプカ自身は「アームロックは試合中ずっと違和感がない。これがあれば自分のショット力が戻ってくる」と自信を見せた。
復活への階段——パッティング改善はトッププロの最重要課題
過去5年のPGAツアー優勝者を分析すると、優勝週は「Strokes Gained: Putting」がツアー平均より圧倒的に高いことがわかる。
ティーショットとアプローチに長けたケプカにとって、最後のピース「グリーン上での読みと感覚」が戻れば、メジャーでの優勝戦線にも復帰できる。
第2ラウンド以降は失速——「初日の勢いを保てなかった」
残念ながら第2ラウンドでは2オーバー72とバーディが出ない展開。
通算-5でカットを通過するも、初日のような爆発力は影を潜めた。
「グリーンの硬さに対応しきれなかった。新しいパターに慣れる時間が必要」と本人。
それでもパターを変えてカット通過した事実は前向きな兆し。
ケプカの目標は1ヶ月後の全米オープン2026(シネコック・ヒルズ)でのメジャー復活だ。
パター選びの教訓——自分に合った1本を見つけるとスコアが変わる
プロでもパター1本でスコアが2〜3打変わる。
アマチュアにとっても、自分のストロークタイプ(ストレート系/アーク系)に合ったパターを選ぶことは最も費用対効果の高いクラブ投資だと言える。
- ストレート系の人:マレット型・フェースバランス・アームロック等のブレにくい設計
- アーク系の人:ブレード型・トゥヒール型のフィーリング重視
- 距離感が掴めない人:センターシャフトやインサート素材でフィードバック改善
- 引っ掛けが多い人:ヘッドが重いマレット型で振り遅れを補正
「ケプカみたいなビッグヒッターでもパターでスコア崩すの納得。自分も100m以内のショットは決まるのにパターで毎回3パットしてスコアまとまらない。アームロック気になってたから次に試してみよう。」
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「自分も平均88でドライバー230yd飛ぶけど、結局スコアまとめる時って毎回パター頼み。ケプカみたいな超ビッグヒッターですらパターで沼るの見ると、ゴルフって本当にパター次第やなと思う。アームロックは正直試したことないから、次のラウンド前にショップで触ってみたい。」