CJカップ・バイロンネルソン2026第2ラウンドが日本時間5月23日に終了。
シ・ウキム(韓国・31歳)が11アンダー60をマークし、通算-18で5打差の独走態勢に入った。
ディフェンディングチャンピオンのシェフラー、ジョーダン・スピース、そして日本の平田憲聖は通算-13で2位タイ。週末の逆転劇に注目が集まる。

17番までに12バーディ——「59」も射程内だった

シ・ウキムは前半9ホールでイーグル無しの6バーディ・ノーボギー29で折り返し。
後半に入っても勢いは衰えず、12番から14番まで3連続バーディ。17番までに今日12個目のバーディを奪取した。

残すは18番のみ。パーで上がればPGAツアー史上16人目の「59」達成という大記録だった。
しかし最終18番でボギーを叩き、惜しくも「60」フィニッシュ。それでも通算-18・124は今大会で頭一つ抜けた数字となった。

運営者K 業界人Kの視点

シ・ウキムの「17ホール12バーディ」っていう展開、これはゴルフの理想系よ。前半29で折り返して、後半も勢いを落とさずに追い込む。最後の18番でボギーを叩いたのは、心理的プレッシャーと体力の問題もあるんだろうけど、59を逃した時の悔しさが5打差のリードに変わった。これがプロスポーツの面白さ。PGAツアーの経営視点からも、「60」っていう数字はストーリー性があって、視聴者に刺さる。シ・ウキムは4年ぶりのツアー優勝狙いだけど、この勢いなら週末も十分優勝争いの主役になる可能性が高い。

! シ・ウキム 第2ラウンドのスコア詳細
スコア: 11アンダー60(OUT 29 / IN 31)
バーディ: 12(17番までに記録)/ ボギー: 1(18番)
通算: -18(124)/ 2位タイと5打差でリード

59回避も「タフな1日だった」——本人コメント

2017年プレーヤーズ選手権覇者のシ・ウキムは、ラウンド後のインタビューで「すごく良いラウンドだった。59は逃したけど、十分満足できる」と語った。
昨年は不振でフェデックスカップ・プレーオフを逃していたが、今シーズンは復調傾向。今大会で4年ぶりのツアー勝利が現実味を帯びてきた。

第2ラウンド終了時点のリーダーボード

順位選手通算R2
1シ・ウキム(韓国)-1860
T2スコッティ・シェフラー(米)-1363
T2ジョーダン・スピース(米)-1362
T2ウィンダム・クラーク(米)-1363
T2平田憲聖(日本)-1365
T2ジャクソン・スーバー(米)-1361
T2イム・ソンジェ(韓国)-1361

2位タイに平田憲聖——日本人選手が王者に並ぶ

日本人プロゴルファー(イメージ)。CJカップ・バイロンネルソン2026で平田憲聖が2位タイに浮上
日本男子ツアーから挑む平田憲聖が2位タイで終盤戦へ(写真は松山英樹)

注目すべきは2位タイに食い込んだ平田憲聖(24歳)。
第2ラウンドは7アンダー65で回り、シェフラー、スピース、ウィンダム・クラークと同スコアで上位に名を刻んだ。

2024年からPGAツアーに本格参戦し、安定したショット力で評価を高めている平田。
シ・ウキムとの差は5打あるが、土曜の朝に風が強まる予報もあり「逆転チャンスは十分」とアナリストは見ている。

連覇王者シェフラーは「2位スタートが理想形」

昨年31アンダー259というPGAツアー史上最少スコアレコードでぶっち抜き優勝したシェフラーは、地元テキサスでの連覇を狙う。
全米プロでは14位タイに終わり悔しさを残したが、今大会では世界1位の安定感を発揮中だ。

本人は「リーダーから5打差なら追い切れる距離。週末は自分のゴルフをするだけ」とコメント。
3年連続でこの大会で優勝(2025年・31アンダー)した実績から、優勝オッズも依然として上位に位置している。

週末の見どころ——5打差は安全圏か?

PGAツアー史で「54ホール後に5打以上リードしながら逆転負け」した例は決して少なくない。
ましてやTPC Craig Ranchはバーディ続出のコースで、誰が-25まで伸ばしても不思議ではない。

第3ラウンドのキム組ペアリングは2位タイのスピースかシェフラーが組まれる見込み。
世界1位とのマッチアップは、テキサスの地元ファンを熱狂させる注目カードになる。

30代男性ゴルフファン(神奈川)

「17ホールまで12バーディとか異次元すぎる。最後の18番でボギー叩いた瞬間、テレビの前で『あぁぁ』って声出たわ。59ならツアー史に残ったのに惜しい!週末は平田選手の追い上げにも期待。」

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K
運営者K

「17ホール終わって12バーディって、自分のベスト74でもバーディ4個が限界だから完全に別世界。最後の18番ボギーで59逃したのは悔しすぎるよな。でもビジネス視点から考えると、『59』を逃して『60』に納まったからこそのストーリーがある。PGAツアーの放映権もそうだけど、完璧より、むしろドラマ性がある展開の方が視聴者に刺さるんよ。スコアって正直なもんで、追い詰められた1ホールでミスが出るのがゴルフの怖さ。シ・ウキムは4年ぶりのツアー優勝狙いだけど、この勢いと心理的優位性を週末に活かせるかどうかが鍵。5打差はシェフラーやスピースなら十分逆転可能な距離だから、最後の競い合いに期待。」