JLPGAツアー第11戦「ブリヂストンレディスオープン2026」は、5/22の第2日が降雨でコースコンディション不良のため中止となり、54ホール短縮競技に変更。
5/23に行われた第2Rでプロ2年目の入谷響が「67」(−5)でホールアウト、通算-8の単独首位に立ち最終日5/24を迎える。
2打差T2には菅楓華と小林光希、ツアー通算2勝目を狙う入谷の戦いが注目される。
第2R終了時 順位(上位10名)
入谷響「67」で5つ伸ばし -8単独首位
第2Rは入谷響にとって会心のラウンドだった。
6バーディー1ボギーの「67」(−5)でホールアウトし、通算-8まで伸ばして首位に浮上した。
「グリーンの傾斜が頭に入ってきた。明日も同じリズムで攻めるだけ」と入谷。
2024年シーズン1勝目を挙げてからの2年目、ツアー通算2勝目に手が届く位置に立った。
業界人Kの視点
JLPGA女子ツアーはここ数年、若い世代の成長が素晴らしいんよな。入谷選手もプロ2年目で今の位置に来てるっていうのは、スイング理論もそうやけど、メンタルトレーニングの質が上がってるんだと思う。54H短縮競技になったことで、ライバルたちとのスコア差も縮まった。2打差T2っていうのは、最終日どんなことが起こるかわからない展開。でもグリーンの傾斜を理解できた選手が最後に勝つ大会が袖ヶ浦CC。入谷選手の次の展開に注目やね。
入谷響の2日間スタッツ
- 2R累計:69-67=136(-8)
- バーディー数:12(2日合計)
- 第2R フェアウェイキープ率:85%
- 第2R パーオン率:83%
「入谷選手の2日目67は素晴らしい安定感。54H短縮競技で2打差は決して安全圏じゃないけど、自分のリズムを崩さないタイプだから最終日も自分のゴルフをやり切れば優勝に手が届く!」
菅楓華&小林光希、2打差T2で逆転狙う
2打差T2には2人の若手が並んだ。
1人は今季すでに好調キープの菅楓華、もう1人はプロ初優勝へ向けた絶好機を掴んだ小林光希。
菅は安定感のある第2R「68」をマーク、グリーン上のミスを最小限に抑える堅実なゴルフ。
小林も第2R「68」と粘り強くスコアを伸ばし、最終日へ向けて手応えを得た様子だ。
「最終日は−6か−7まで伸ばせれば勝ち目が出てくる。攻めるしかない」と小林。
T4には桑木志帆と仲宗根澄香が-5でつけ、3打差圏内に5選手という大混戦の最終日となる。
54H短縮競技となった経緯と最終日の見どころ
本大会は当初72ホールストロークプレーで開催される予定だった。
しかし5/22の第2日が降雨によるコースコンディション不良のため終日中止となり、54ホール短縮競技への変更を余儀なくされた。
第2Rは5/23(土)に改めて実施され、5/24(日)の最終Rで優勝者が決まる。
短縮競技となったことで首位と上位の差が縮まり、上位10選手のうち6選手が3打差圏内という大混戦に。
ブリヂストンレディスオープン2026 大会概要
- 主催:日本女子プロゴルフ協会
- 開催コース:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)
- コースデータ:6,732ヤード/パー72
- 賞金総額:1億円/優勝賞金:1,800万円
- 競技日程:5/21(木)~5/24(日)※第2日中止により54H短縮
- 放送:U-NEXT全日程LIVE、中京テレビ/日本テレビ系列、CS日テレジータス
「袖ヶ浦CCはグリーン傾斜がトリッキーで、雨後はラインが本当に読みづらい。54H短縮の最終日は2日目の感覚を引きずれるかどうかが勝負分け目。3打差圏内に5人いるから何が起きても不思議じゃない。」