マスターズの興奮冷めやらぬ中、PGAツアーは今週、サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランドのハーバータウン・ゴルフリンクスで「RBCヘリテージ」を開催する(4月16日〜19日)。賞金総額2000万ドル(約30億円)のシグネチャーイベントには、世界ランキングトップ20中18人が出場する超豪華フィールドだ。
マキロイ・松山は欠場——連覇の疲れを癒す
マスターズ2026を連覇したロリー・マキロイは、今大会をスキップすることが発表された。また、マスターズで17位タイと健闘した松山英樹も出場せず、休養に充てる見込みだ。ただし、マキロイと松山を除く世界トップ20のほぼ全員が参戦するため、大会の質は極めて高い。
注目選手——シェフラーがリベンジを誓う
最も注目を集めるのは、マスターズで2位に終わったスコッティ・シェフラーだ。最終36ホールをボギーなしで回るという驚異的なゴルフを見せながらも、マキロイに1打及ばなかったシェフラー。「あと一つバーディが足りなかった」と振り返った世界ランキング1位が、ヒルトンヘッドでリベンジを果たすか注目される。
ディフェンディングチャンピオンのジャスティン・トーマスも注目選手の一人。昨年、アンドリュー・ノバクとのプレーオフを制して優勝しており、連覇を狙う。その他、マスターズで3位タイのキャメロン・ヤング、トミー・フリートウッド、シャウフェレ、ルードヴィヒ・オーバーグ、マット・フィッツパトリック、ジョーダン・スピースら豪華メンバーが揃う。
ハーバータウンGL——テクニックが問われる名コース
ハーバータウン・ゴルフリンクスはピート・ダイ設計の戦略的なコース。狭いフェアウェイ、小さなグリーン、風の影響を受けやすい海沿いのレイアウトが特徴で、パワーよりも正確性とコースマネジメントが求められる。マスターズのオーガスタとは対照的なセッティングであり、異なるスキルセットが試される。
賞金総額2000万ドル——シグネチャーイベントの格
RBCヘリテージは2024年からPGAツアーの「シグネチャーイベント」に昇格し、賞金総額は2000万ドル(約30億円)。優勝賞金は360万ドル(約5億4000万円)で、通常の大会と比べて格段に高い。フィールドも限定されるため、1試合あたりの密度は通常大会をはるかに上回る。
日本のゴルフファンへ——今週の見どころ
今週はPGAツアーのRBCヘリテージとLIVゴルフ・メキシコシティが同時開催という贅沢な1週間。マスターズで好調だったシェフラーがハーバータウンでも勢いを維持するか、それともヤングやフリートウッドといった伏兵が台頭するか。テクニカルなコースセッティングが、また新たなドラマを生み出すことだろう。
※ 当記事は上記ソースの情報を基に、CryptoGolfClub編集部が日本のゴルフファン向けに独自の視点でリライトしたものです。