PGAツアーの伝統大会「チャールズ・シュワブ・チャレンジ2026」が、5月25日(現地)からテキサス州フォートワースのコロニアルCCで開幕する。
コロニアル開催80周年の節目となる今大会には、ルドビー・オバーグ、ジャスティン・トーマスら世界トップ20の7選手を含む豪華メンバーが集結。
ディフェンディングチャンピオンのベン・グリフィンが連覇を狙う。
コロニアルCC開催80周年——非メジャー最古の連続開催会場
コロニアルCCは1946年からPGAツアーの大会を開催し続け、非メジャー大会としては最長の同一会場開催記録を持つ。
昔ながらの「ホーガンのアレー」(バックナインの厳しい3ホール)を含むレイアウトは、現代のロングヒッターでも一筋縄ではいかない。
そして80周年を記念して、今年は通算-15以下を出すのが難しいセッティングになる予想だ。
全長7,210ヤード、パー70。フェアウェイを外すと深いラフが待ち構える、ショットメーカーが有利なコースとして知られる。
チャールズ・シュワブ・チャレンジ2026 大会概要
開催期間: 2026年5月25日〜31日(現地時間)
会場: コロニアルCC(テキサス州フォートワース)
総賞金: 990万ドル(約14億9,000万円)
ディフェンディング: ベン・グリフィン(昨年-12で初V)
ヘッドライナーはオバーグ&トーマス——多くのトップ選手は休養
多くの世界トップ選手は、5月の全米プロ翌週でもあり、6月のメモリアル・トーナメント(ミュアフィールド・ヴィレッジ)前の調整期間として休養を選んだ。
そんな中、今大会のヘッドライナーに名を連ねたのは以下の選手:
- ルドビー・オバーグ(スウェーデン):世界ランク5位、近年の大型ヒッター代表格
- ジャスティン・トーマス(米):2017全米プロ覇者、2023シーズン以来の復活ぶりが注目
- ブルックス・ケプカ(米):CJカップでパター復調の兆し
- ジョーダン・スピース(米):地元テキサス出身、地の利を活かしたいスター
- ベン・グリフィン(米):ディフェンディング、連覇に挑戦
世界1位シェフラーは今大会を欠場
世界1位のスコッティ・シェフラーは、CJカップ・バイロンネルソンに集中するため今大会は欠場。
ローリー・マキロイ、ザンダー・シャウフェレも参加せず、上位ランカーの参加は7名にとどまる。
これにより、長く優勝から遠ざかっているジャスティン・トーマスや、メジャー優勝経験のあるブルックス・ケプカが優勝戦線に絡むチャンスは大きい。
ホーガンのレガシー——コース戦略がカギ
コロニアルCCは「ホーガンの故郷」とも呼ばれる。
ベン・ホーガンがここで5度優勝した伝説のコース。ホーガンの肖像が大会のロゴにも入っている。
難所はバックナインの3、4、5番ホール「ホーガンのアレー」。
バック9で一気にスコアを崩しがちなコースで、ピンチを耐えた選手が勝者になることが多い。
注目選手の優勝オッズ(参考)
| 選手 | 優勝オッズ(参考) | 強み |
|---|---|---|
| ルドビー・オバーグ | +1100 | 飛距離・アイアン精度 |
| ジャスティン・トーマス | +1400 | テクニカルショット |
| ベン・グリフィン | +1600 | 連覇への自信・コース熟知 |
| ブルックス・ケプカ | +2000 | パター復調の波 |
| ジョーダン・スピース | +2200 | 地元の応援、過去ベスト6位 |
| シャーキー・ヤング | +2500 | ショットメーカー型 |
テレビ放送・配信スケジュール(日本時間)
日本国内の生放送はゴルフネットワーク予定。第1ラウンド・第2ラウンドは朝6時から。
- 第1ラウンド:5月26日(火)朝6:00〜(日本時間)
- 第2ラウンド:5月27日(水)朝6:00〜(日本時間)
- 第3ラウンド:5月28日(木)朝3:30〜(日本時間)
- 最終ラウンド:5月29日(金)朝3:30〜(日本時間)
「コロニアルといえばホーガンの聖地。80周年の節目を生で見られるのは嬉しい。シェフラー欠場でオバーグやトーマスにチャンス来るのは見応えありそうやな。」
ショットメーカーになりたいなら、自分のスイングと向き合おう
コロニアルのような繊細なコースは、
飛距離より「狙ったところに球を運ぶ精度」が勝負を分ける。
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「コロニアルは飛ばし屋より器用にコース組み立てる選手向きやから、自分みたいに230ydしか飛ばないアマチュアにはイメージしやすい大会よな。トーマス久しぶりに勝つチャンスありそうで楽しみ。シェフラー不在でもこれだけ厚いメンバー揃うのがPGAツアーの凄さよ。」