リビエラCCで行われた全米女子オープン2026が閉幕。
世界ランク1位のネリー・コルダが最終日に67をマーク。
通算8アンダー276で、自身初の全米女子オープン制覇を果たした。
これで今季2つ目のメジャータイトル獲得となった。
コルダ、悲願の全米女子オープン初制覇
世界ランク1位のネリー・コルダが、ついに全米女子オープンのタイトルを手にした。
最終日に5アンダー67の固いプレーを見せ、通算8アンダー276でフィニッシュした。
これまで全米女子オープンでは何度も上位に食い込みながら、頂点には届かずにいた。
世界1位として臨んだ今大会で、ついに悲願の初優勝を達成した。
最終日は終盤の3連続バーディーで勝負を決めた
コルダはこの日、勝負どころで好調なパッティングが冴えわたった。
終盤に3連続バーディーを奪い、追走を振り切って1打差で逃げ切った。
54ホールを終えてセイ・ヨン・キムと首位タイ。
プレッシャーのかかる最終日を、世界1位の貫禄でまとめ上げた。
今季2つ目のメジャー、ノックアウト級の強さ
コルダにとって今大会は、今季2つ目のメジャー制覇となった。
世界1位の座にふさわしい、圧倒的な安定感を改めて示した格好だ。
優勝賞金は総額1250万ドルのうち250万ドル。
賞金以上に、初の全米女子オープン制覇という勲章の価値は計り知れない。
業界人Kの視点
いやー、コルダがついに全米女子オープンを獲ったか。世界1位なのに、この大会だけは縁がなくて何回も惜しいとこで逃してきたやろ?それを「ホームのカリフォルニア・リビエラ」で、しかも終盤3連続バーディーで決めるってんやから、もう持ってる選手は違うわ。あのコースはポア芝とキクユ芝が混在してパッティングが本当に難しいのに、勝負どころで全部沈めてくる。今季メジャー2勝目ってのも凄まじいけど、俺が一番グッときたのは「苦手を本気でつぶしにきた」とこやな。トッププロでも弱点と向き合い続けるんやから、俺らアマも逃げたらアカンわ。
ハル、ロペスが1打差の2位タイ
惜しくも優勝を逃したのは、チャーリー・ハルとガビー・ロペスの2人だった。
コルダにわずか1打及ばず、通算7アンダーで2位タイに入った。
ハルは持ち前の豪快なゴルフで終盤までコルダを追い詰めた。
ロペスも安定したプレーで最後まで優勝争いに加わり、見応えのある最終日となった。
日本勢の最終結果
過去2勝の笹生優花、AIG全英女子覇者の山下美夢有、好スタートを切った古江彩佳ら日本勢も奮闘した。
タフな最終日のセッティングの中で、それぞれが上位フィニッシュを目指して粘りのゴルフを見せた。
メジャーの大舞台での経験は、シーズン後半に向けた大きな財産となる。
次戦以降の巻き返しに、引き続き期待が高まる。
リビエラの難セッティングを制した者が頂点に
会場のリビエラCCは、男子のジェネシス招待でもおなじみの西海岸の名門。
ポア芝とキクユ芝が混在する独特のグリーン周りが、最後まで選手を苦しめた。
距離だけでは攻略できない頭脳戦を制したのが、世界1位コルダだった。
正確性と勝負強さを兼ね備えた選手が頂点に立つ、メジャーらしい結末となった。
世界1位の称号にふさわしい1勝
苦手としてきた全米女子オープンを、ホームの地カリフォルニアで初制覇。
今季2つ目のメジャー獲得で、コルダは世界1位の座をさらに盤石なものにした。
次なるメジャーは6月25日開幕のKPMG全米女子プロ選手権。
勢いに乗るコルダが連続でメジャーを獲るのか、ライバルが立ちはだかるのか、目が離せない。
第81回 全米女子オープン2026 最終結果
| 順位 | 選手 | 通算 |
|---|---|---|
| 優勝 | ネリー・コルダ(米国・世界1位) | 8アンダー276(最終R 67) |
| 2位T | チャーリー・ハル(英国) | 7アンダー |
| 2位T | ガビー・ロペス(メキシコ) | 7アンダー |
※順位・スコアは確定結果に基づきます。詳細リーダーボードは大会公式でご確認ください。
第81回 全米女子オープン2026 開催概要
会場:リビエラCC(米カリフォルニア州ロサンゼルス)
日程:2026年6月4日〜7日(日本時間6月5日〜8日)
賞金総額:1250万ドル(優勝賞金250万ドル)
優勝:ネリー・コルダ(米国・通算8アンダー276)