PGAツアー「Truist Championship 2026」(クエイル・ホロウ・クラブ、ノースカロライナ州シャーロット)は36ホールを終え、ソン・ジェ・イム(韓国)が通算-9でトップに立った。
1打差2位にトミー・フリートウッド(イングランド)が続き、マスターズ連覇直後のロリー・マキロイは-5と4打差から追撃。来週のPGA選手権(アロニミンク)を控えた決戦の週末が幕を開ける。
36ホール終了後リーダーボード
| 位 | 選手 | 国 | 通算 | R1 | R2 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | S. イム(ソン・ジェ・イム) | 🇰🇷 | -9 | 64 | 69 |
| 2 | T. フリートウッド | 🏴 | -8 | 69 | 67 |
| T3 | J. トーマス | 🇺🇸 | -7 | 69 | 67 |
| T3 | A. フィッツパトリック | 🏴 | -7 | 68 | 68 |
| T5 | R. ファウラー | 🇺🇸 | -6 | 71 | 63 |
| T9 | R. マキロイ | 🇮🇪 | -5 | 72 | 67 |
| T10 | C. ヤング | 🇺🇸 | -4 | 68 | 70 |
※ 36ホール終了後暫定リーダーボード(現地5月8日夜時点)
イム — 5年ぶり優勝へ首位発進
韓国のソン・ジェ・イム(27歳)が初日に-8(64)の好スタートを切り、R2は-1(69)とやや落としながらも首位を守った。
今季はリスト(手首)の負傷で苦しんだが、今は万全の状態。最後に優勝したのは2021年のラスベガス大会で、5年ぶりの栄冠を懸けた戦いが続く。
「このコースはよく知っている。グリーン周りの外し方を把握しているから、スクランブリングで稼げている。ただR2はパットが今ひとつだった」とイムは手応えを語った。
🎯 ソン・ジェ・イム 36ホールスタッツ
- 通算スコア:-9(64+69=133)
- クエイル・ホロウ通算:4回出場・T3が最高位
- 直近優勝:2021年 Shriners Children's Open(ラスベガス)
- 最終組ペアリング:トミー・フリートウッドと土曜R3で最終組
クエイル・ホロウ・クラブ — Truist Championship 2026 © PGA TOUR
マキロイ — 後半9ホールで5バーディ「まだ勝負できる」
マスターズ2連覇後、7週ぶりの実戦となったロリー・マキロイ(北アイルランド)。R1は-0(72)と精彩を欠いたが、R2の後半9ホールで息を吹き返した。
10番・11番で連続バーディを決めると、そこから後半はバーディラッシュ。13・15・16番でもバーディを重ね、後半9ホールで-5の32(パー37)。14連続パーオンという自身のコース記録を達成した。
「優勝争いに加われた。週末にまだチャンスがある」とマキロイ。クエイル・ホロウでは過去4回の優勝実績を持つ。5度目のタイトルを射程に収めた。
ロリー・マキロイ — R2後半9ホールで5バーディ © PGA TOUR
ファウラーが63で猛追、フリートウッドも67×2で安定
大会の日間最少スコアをマークしたのはリッキー・ファウラー(米国)。R2に-8(63)をマークし、9バーディを重ねて一気に上位へ浮上した。
「今日は全てがかみ合った」とファウラー。近年スランプが続いていたが、状態の復調を印象づけるラウンドとなった。
リッキー・ファウラー — R2で-8(63)をマーク © PGA TOUR
一方、トミー・フリートウッドは2日続けて67をスコアし、安定感を誇示。「自分のゴルフが戻ってきている実感がある」と語り、最終組でイムと並ぶ土曜のR3に臨む。
トーマスとA. フィッツパトリックも上位に
ジャスティン・トーマス(米国)は-7(T3)につけている。2017年にこのクエイル・ホロウでPGA選手権を制した思い出のコース。「体の状態は最近で最高。もう少しで上に行ける」と手応えを示す。
マット・フィッツパトリックの弟、PGAツアー新人のアレックス・フィッツパトリックも-7(T3)と健闘。兄弟がともに世界のトッププロの中で結果を残す展開となっている。
ジャスティン・トーマス — -7(T3)で週末へ © PGA TOUR
名物17番でホールインワン!ブランシェがエース
R2には大会を盛り上げるシーンもあった。チャンドラー・ブランシェが17番パー3でホールインワン。クエイル・ホロウの17番でのエースは大会史上4回目、2023年のマーク・ハバード以来の快挙だ。
R3(第3ラウンド):現地5月9日(土)
R4(最終ラウンド):現地5月10日(日)
来週:PGA選手権 2026 — 5月14〜17日(アロニミンク・ゴルフクラブ、ペンシルバニア州)
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