5月14日(木)からアメリカ・ペンシルベニア州のアロニミンク・ゴルフクラブで開幕する
2026年全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)。
今年の賞金総額は1900万ドル以上(約28億5000万円)が見込まれており、
優勝賞金は約340万ドル(約5億1000万円)とメジャー最高水準となる。
ディフェンディングチャンピオンのスコッティ・シェフラー、マスターズ連覇のロリー・マキロイ、
そしてキャリアグランドスラムに挑む松山英樹も参加する今大会の賞金配分を徹底解説する。
2026年全米プロ選手権 賞金配分表
PGAオブアメリカが公式に発表した2026年のPGAチャンピオンシップ賞金配分は以下のとおりだ。 PGAツアーの標準18%ルールにもとづき、優勝者には総額の18%が支払われる。
| 順位 | 獲得賞金(USD) | 日本円換算(※1ドル=150円) |
|---|---|---|
| 優勝 | $3,420,000 | 約5億1,300万円 |
| 2位 | $1,995,000 | 約2億9,900万円 |
| 3位 | $1,235,000 | 約1億8,500万円 |
| 4位 | $880,000 | 約1億3,200万円 |
| 5位 | $750,000 | 約1億1,200万円 |
| 6位 | $680,000 | 約1億200万円 |
| 7位 | $635,000 | 約9,500万円 |
| 8位 | $593,000 | 約8,900万円 |
| T10位 | 約$500,000 | 約7,500万円 |
| T20位 | 約$240,000 | 約3,600万円 |
| T50位 | 約$60,000 | 約900万円 |
| カット落ち(全員) | $4,000 | 約60万円 |
※賞金額は2025年大会の支払い実績を基にした推定値。PGAオブアメリカによる最終発表で若干変動する場合がある。
- 優勝賞金:約340万ドル(約5億1000万円)
- FedExCupポイント:750点(シーズン上位ボーナスに直結)
- 世界ランキングポイント:100点
- PGAツアー出場資格:5シーズン以上の免除
- PGA Championship永年シード権
- 他3大メジャー(マスターズ・全米オープン・全英オープン)5年間の出場権
注目選手プレビュー
今大会は156選手が出場し、ワナメーカートロフィーをめぐる激戦が繰り広げられる。 主要選手をオッズとともに紹介する。
スコッティ・シェフラー(アメリカ)
ディフェンディングチャンピオン。昨年は5打差で圧勝し、ワナメーカートロフィーを手にした。
今大会では2018〜19年のブルックス・ケプカ以来となるPGA選手権連覇に挑む。
シーズン開幕戦で優勝、その後も3大会連続2位と絶好調。断然の本命だ。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)
マスターズ2026を連覇し、メジャー通算7勝目を達成したばかり。
PGA選手権では2012年(キアワ島)・2014年(ヴァルハラ)に続く3度目のタイトルを狙う。
ウィナメーカートロフィーを最後に手にしてから12年——アロニミンクで歴史を作れるか。
松山英樹(日本)
日本ゴルフ界のエース。今大会は世界ランク14位(OWGR 16位)でフィールド入り。
ドライバーとウェッジショットが世界水準に達し、今シーズンは安定したパフォーマンスを継続中。
日本国内のファンにとって最も注目の存在であり、アロニミンクでの活躍に期待が集まる。
注目の「もうひとつの戦い」:スピースのグランドスラム挑戦
今大会の最大のドラマのひとつがジョーダン・スピースのキャリアグランドスラム挑戦だ。
マスターズ・全米オープン・全英オープンを制覇しているスピースにとって、
PGA選手権はキャリア唯一の未制覇メジャー。今回が通算10回目の挑戦となる。
直近の会見でスピースは「勝とうとしないことが勝利への近道だと思う」と独自の心理戦略を語り、 世界中のゴルフファンの注目を集めた。過去9回の「心残り」を払拭できるか—— アロニミンクでついに伝説が生まれるかもしれない。
アロニミンク・ゴルフクラブとは?
ペンシルベニア州ニュータウン・スクエアに位置するアロニミンク・ゴルフクラブは、 1896年創設の名門コース。設計はドナルド・ロスで、PGA選手権の舞台となるのは 1962年以来64年ぶりという歴史的返還だ。
コースの特徴は、速くうねりのあるグリーン面。フィラデルフィア郊外という立地から 約20万人の観客動員が見込まれており、ゴルフ最大のイベントのひとつとなる。
| 大会基本情報 | 詳細 |
|---|---|
| 大会名 | 2026年全米プロゴルフ選手権(PGA Championship) |
| 開催期間 | 2026年5月14日(木)〜17日(日) |
| 会場 | アロニミンク・ゴルフクラブ(ペンシルベニア州) |
| 賞金総額 | 1,900万ドル以上(約28億5,000万円) |
| 優勝賞金 | 約340万ドル(約5億1,000万円) |
| 出場選手数 | 156名 |
| ディフェンディングC | スコッティ・シェフラー(アメリカ) |
| TV放映(日本) | ゴルフネットワーク・BS朝日 |
まとめ
2026年全米プロゴルフ選手権は5月14日開幕。賞金総額19億円超の豪華な舞台で、 シェフラーの連覇か、マキロイの7冠目か——64年ぶりのアロニミンクで歴史が動く。
松山英樹の活躍にも注目しながら、今週末は夜更かし必至の「夢の4日間」を楽しもう。